
春の訪れとともに、トミオのぶどう園も2年目を迎えました。
先日「第二圃場(農場)」にて、クラウドファンディングを通じて支援してくださった23名の方々と一緒にアルバリーニョやシラーなど計200本のぶどうの苗木を植樹しました。第一圃場と合わせ、ワインボトル約8,000本分が自社ぶどう園から生まれる計算になります。
千葉市初の「千葉産ぶどうによるワイン」の完成が、ますます楽しみになってきました。
私たちのレストランでは、地元食材による“地産地消”の料理をご提供してきましたが、飲み物に関しては、ビール以外の蒸留所が千葉市内に存在しないことから、他県や海外産のものを使わざるを得ない状況でした。今回のワイン作りにより千葉市の魅力がより一層高まり、地域が盛り上がっていけば嬉しく思います。
先日訪れたオーストラリアでもワインツーリズムの人気は高まっています。また、日本でもインバウンド需要を受けて日本産ワインのニーズが増えているそうです。
千葉市はこれまで観光コンテンツが少なかっただけに、「千葉ワイナリー」を一つの目的地として、市内のホテルなどと連携し、「千葉でワインを楽しむツアー」などを企画できたら面白いと考えています。
なお、ワイナリーの建物は4月末に完成予定です。少しずつ皆さんにもお披露目してまいりますので、どうぞご期待ください。

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