vol.114 福祉サービス第三者評価員

先日、6日間の講習を受けて、千葉県福祉サービス第三者評価員になりました。
福祉サービス第三者評価とは、福祉事業を行う企業の透明性やサービス品質の向上を目的に第三者機関が専門的かつ客観的な評価を行うもので、任意ではあるものの結果はネット上に公開されます。
行政による監査と誤解されることもありますが受審は任意で、改善に前向きな法人が受けるケースが多い印象です。
千葉県では保育園、障がい者サービス、認知症高齢者施設などが積極的に取り組んでいます。
グループのこじか保育園でも評価を受けた経験があり、大変参考になりました。
今回は評価する側へお誘いがあっての受講でしたが、6日間を通して自分自身の傾聴力や共感力などの向上に学ぶ点が多かったように思います。
一般企業のコーチングにも通じるところがあり、自社のスタッフたちへの接し方も変わっていきそうです。
今後は、評価を希望される福祉施設に赴いて面談をしていきます。
その施設の良いところを認め、伸ばしていけるような評価面談をしていきたいなぁと思っています。

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