
トミオの障がい者部門として、障がいのある方達にトミオヴィレッジ内の仕事をしていただく就労継続支援B型の業務があります。
現在トミオヴィレッジ内では障がいを持ったメンバーがアンジェリカでのお花への水やり、フラワーアレンジメントのお手伝い、あまいもの研究所でのスイーツ製作、ロースタリーでの焙煎のお手伝い、本社でのパソコン入力やファイリングなどの仕事に従事しています。
一般の社員に混じって仕事をする姿からは、誰が社員で誰が障がいを持ったスタッフか?と識別することも難しくなっており、日常業務の中でもなくてはならない存在として活躍してくれています。
そんなトミオの障がい者部門ですが、その部門を運営するスタッフは資格をもったプロでなくてはいけません、その中で特に重要なのが「サービス管理責任者」いわゆるサビ管です。
サビ管は、障がいスタッフの状況に合わせて仕事を振り分けたり、障がいスタッフの医療、行政などの調整などを行います。
トミオにも2名のサビ管が従事していますが、開所3年を過ぎて私にもサビ管研修の受講資格ができました。
先月にはサビ管研修を受講しサビ管みならいとなっています。
社長が資格を取らなくても資格を持っている人を採用すればいいんじゃない?とはよく言われることなのですが、私はその業務を知ってより良いサービスができるように専門スタッフと議論するためにも、専門性の高い資格取得は重要だと思っています。
今後も新しいことを始めた際には、知識を増やす資格の取得を目指していこうと思っています。
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