 
            2年目を迎える下田圃場のブドウもいよいよ色づいてきました。
今年は本格的な収穫ではなく、生育の良い樹のみ数房つけている程度なので今年のブドウからはワインは作れません。
ですが、来年以降どんなブドウが取れるのか予測を立てるためには、今年のブドウの生育状況や開花から収穫までの日数や天候の記録をしておくと、今後の栽培にも活かすことが出来るのです。
今年はゴールデンウィーク明けの5月中旬頃から開花が始まりました。
一般的には早い品種で開花から100日前後で収穫となりますが、今年実をつけた品種がメルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、サンジョベーゼの黒ブドウ品種で、その中でもメルロは8月の終わりには真っ黒に色づき収穫期を迎えました。
その他の品種はまだ少し糖度や色づきが浅く、9月末から10月中頃の収穫かなと言ったところ。
雨も少なく病気もあまり出ていなかったため、とてもきれいなブドウに育っていますが、収穫するまでは気が抜けません。
まだまばらについたブドウたちですが、来年にはそこかしこにブドウの実がつくことでしょう。

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